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無償のDOA紹介セミナーのお知らせ_
 
   
   
                    DOA紹介無償セミナー定期開催中

 1.セミナー受講の目的

業務データの一元化 データ中心アプローチの概要をご理解頂くためのセミナーです。
 システム開発に、如何なる技術や方法論を採用しようとも、データが一元的で整合性がとれた形式で管理されていなければ、システムの肥大化と整合性回復のための再構築と言う不毛のサイクルから逃れる術はありません。
 このDOA紹介無償セミナーでは、データ中心アプローチをご理解頂くために必要な幾つかのポイントをタイトルに、複数のセミナーを月替わりで開催しています。
 月ごとのセミナータイトルは予定表⇒こちらでご確認下さい。
 現在月替わりで開催中のセミナータイトルは以下の通りです。
DOAとシステム開発⇒データ中心アプローチの考え方とデータ中心アプローチでのシステム開発の考え方をご理解頂くコースです
DOAとデータベース設計⇒データ中心アプローチの中核技術であるデータ分析/でーたモデリングは、データの一元管理を実現するデータベース設計の仕組みなので、その設計要領を通してデータ中心アプローチの考え方をご理解頂くコースです。
 なお、各コースの説明内容は重複している部分も若干ありますが、説明の観点を変えているので、複数の受講で、よりデータ中心アプローチへのご理解を深めて頂くことが出来ます。
 是非、複数コースの受講をお勧めします。

 これらのセミナーを通して、データの一元管理を実現してシステム肥大化を防ぎ、ビジネスシステムの寿命を飛躍的に延命する仕組みと、システム開発の具体的な進め方を理解して頂きます。

2.対象

 このセミナーは、特定の技法やツールに基づく説明ではありません。
 どなたにもデータ中心指向をご理解頂く最短コースですが、特に以下のような目的意識をお持ちの方にはお勧めです。
・情報システムの運営方針を決めかねている経営者の方
・情報システム(部門)の再生をご検討のマネージャーの方
・システムエンジニアとして、自己実現を目指されている方
・経営・業務部門で、ビジネス、業務改革に関心をお持ちの方
  <情報システムの経験、知識は不要です>
・データ中心アプローチを理解したい方⇒理解した上で行動しないと応用が利きません
・DOAでプロジェクトが失敗したと思い込んでいる方⇒真の原因究明の切っ掛けに
・データモデルは作っているが何の役に立つのか分からない方⇒必要無いと切り捨てる前に


3.前提条件

特にありません
・受講順序についても特に指定はありませんが、関連する内容なので、両コースの受講をお勧めします。 

4.講師

弊社コンサルタント DOA Evangelist 小見山 昌雄 ほか
DOA紹介コースのセミナー会場
 「DOA紹介」コースは、受講者数に制限が無いので、特にオンサイトで開催される場合には、多数の参加があります。
 なお、定期開催のオープンセミナーでは、席数に限りがありますので、お早目のお申込みをお勧めします。

5.内容

 下記、ご紹介するセミナー内容は、DOA紹介セミナーの一般的な説明内容ですが、実際のセミナーは、タイトルに合わせて、重点的に解説する対象が変わります。
 
○データ中心アプローチの構造
 ・ビジネス・システム・データの関係からデータ中心アプローチの考え方を解説
 (企業活動とデータの関係、データの整理方法とシステムの関係など)
 ・情報システム部門信頼失墜の構図
 (従来技法における「如何に(プログラムを)作るか」と言う観点と、データ中心アプローチにおける「如何に(データを)管理するか」と言う観点の相違から誘発される誤解や矛盾について)
 
○データ中心アプローチの技術
 ・データ分析/データモデリング
 ・ER図
 ・リポジトリとデータ関連情報の管理
 ・経営/業務/情シスの為の「統合ビジネスモデル」の描き方、活用方法

○データ中心アプローチの効果
 ・システム開発に採用する方法論の如何に関わらず、データ管理の整備が、生産性・保守性の維持とシステム長寿命化の条件となる事を説明します。
 ・その他のモデル活用とビジネスへの適用

2.DOAシステム開発
○データ中心アプローチの体制
 ・データアドミニストレータの育成とデータ管理部隊の必要性
 ・一元管理の誤解⇒概念的一元管理と物理的一元管理

○DOAシステム開発の手順
 ・業務要件の確定を待たない、現行データ整備
 ・データモデル先行でデータ整合性確保
 ・データ移行を先行実施、テスト環境と同期制御
 ・並行運用による可用性の確認

 以下の内容は、何れのコースも共通です。
○データ中心アプローチに関するQ/A
○データ中心アプローチ推進支援ツール「ソフィットスーパーリアリズム」紹介
 ・データ中心指向によるシステム開発やデータ移行、及び、一般的なデータ整備などの作業を強力に支援するオン・メモリー・データ処理システム

 なお、ここに掲載したセミナー内容について、実際のセミナーでは、運営上の制約などで、詳しく説明出来ないことがあります。
 その場合は、Q/Aでご質問頂くか、別途、弊社宛にご質問のメールを頂ければ、適切な対応をさせて頂きます。
 もちろん、ご質問はセミナー内容に関するものに限らず、随時受け付けていますので、こちらのフォームをご利用下さい。

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