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オンサイトのDOA研修セミナー「DOA紹介」のご案内_
「DOA紹介」コースは、無償オンサイトセミナーです_
 
   
   
セミナーのご案内 DOA紹介
 
1.目的

業務データの一元化 データ中心アプローチの最大の効果は、平均70%以上も存在すると言われる、情報システム内の重複・冗長・無駄を無くし、情報システムの適正な規模を回復し維持できる事です。
 システム規模が1/3以下になれば、コストを始め全てが1/3以下になるので、その効果は、仮想化によるサーバー統合どころではありません。
 しかし、残念なことに可視化が難しい所なので、危機意識を持つ方は少ないようです。
 「DOA紹介」は、データ中心アプローチの目的、考え方、技術の関係を説明し、データ中心アプローチが効果を生む仕組みと、その必要性を、ご理解頂く事を目的にしています。
 見えない所を可視化して、無駄に気付いて危機感を持って頂こうと言う事です。
 もちろん、ご理解頂いた後に、推進の支援や技術研修などを、弊社にご用命頂く事をねらいとしている事は言うまでもありません。

今やデータベースを使わない情報システムは無いでしょうが、データベースを中心とする情報システムの開発は「データ中心アプローチ」で進めなければなりません。
 「データ中心アプローチ」が常道である事に議論の余地は無いのですが、未だ、それが常識として定着しているとは言えない状況です。⇒

本コースでは、データ中心アプローチの考え方、データベースとは何か、データベースとデータ中心アプローチの関係、何がデータ中心アプローチの普及を妨げているのかなどについても解説します。

データベースを中心に、情報システムを構築する場合の前提知識になるので、システム開発プロジェクトの要員と、プロジェクトの関係者は全員で受講する事を勧めます。
 システムコストの増加に悩む管理者や経営者の皆さんも必見です。

2.対象

・ITガバナンスの充実を目指す経営者の方
・システムコストを減らしたい経営者・管理者の方
・情報システムの運営方針を決めかねている経営者・管理者の方
・情報システム(部門)の再生を検討の方
・システムエンジニアとして、自己実現を目指されている方
・経営・業務部門で、ビジネス、業務改革に関心をお持ちの方
  <情報システムの経験、知識は不要です>
・データ中心アプローチを理解したい方⇒理解した上で行動しないと応用が利きません
・DOAでプロジェクトが失敗したと思い込んでいる方⇒真の原因究明の切っ掛けに
・データモデルは作っているが何の役に立つのか分からない方⇒必要無いと切り捨てる前に
更に
・データベース設計の担当者の方
 などにお勧めします。


3.前提条件

ITや情報システムに関する知識や経験は不要です。
平易な表現を心がけていますが、不明の点があれば、その場や休息時間、終了後などにご確認下さい。

4.講師

弊社コンサルタント DOA Evangelist 小見山 昌雄 ほか

オンサイトDOA紹介コースのセミナー会場の様子
 「DOA紹介」コースは、受講者数に制限が無いので、オンサイトで開催される場合には、多数の参加が可能です。

 考え方を中心にお伝えするコースなので、情報システム部門、情報システム部門の活動内容に不審を抱いている経営層、システム開発プロジェクトのメンバーなど、後日、同じ知識ベースで議論や検討を進める事になるメンバー全員での受講を勧めます。


5.内容

○ビジネスとデータ
 ・ビジネス活動とデータの関係
 ・データ管理の概念
 ・データ管理ポリシーの考え方

○データ中心アプローチの効果
 ・システム開発に採用する方法論の如何に関わらず、データ管理の整備が、生産性・保守性の維持とシステム長寿命化の条件となる事を説明します。
 ・データベースの構築方法と業務システム構築方法
 ・モデルの意義とビジネスへの適用

○データ中心アプローチの構造
 ・ビジネス・システム・データの関係からデータ中心アプローチの考え方を解説
 (企業活動とデータの関係、データの整理方法とシステムの関係など)
 ・情報システム部門信頼失墜の構図
 (従来技法における「如何に(プログラムを)作るか」と言う観点と、データ中心アプローチにおける「如何に(データを)管理するか」と言う観点の相違から誘発される誤解や矛盾について)
 
○データ中心アプローチの技術
 ・データ分析/データモデリング
 ・ER図
 ・リポジトリとデータ関連情報の管理
 ・経営/業務/情シスの為の「統合ビジネスモデル」の描き方、活用方法

○データ中心アプローチの体制
 ・データアドミニストレータの育成とデータ管理部隊の必要性
 ・一元管理の誤解⇒概念的一元管理と物理的一元管理

○データ中心アプローチに関するQ/A

 なお、ここに掲載したセミナー内容について、実際のセミナーでは、運営上(時間)の制約などで、詳しく説明出来ないことがあります。
 必ず聞きたいタイトルがあれば、オンサイトセミナーお申込み時に、その旨お申し出下さい。
 なお、解説希望の内容は、上記に限らず自由にご希望下さい。

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