「【コラム】誰でも描けるER図」では、信奉する方法論・技法・ツールに関係なく、便利に使えるトップダウンアプローチでのER図(データモデル、ビジネスモデル、ERD、エンティティリレーションシップダイアグラムなどの呼称で呼ばれることもありますが、ま、ほとんどの場合、同じと思ってください)でビジネスルールを表現する方法を説明します。 |
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はじめに |
コラム連載開始にあたって、連載のねらいについて説明しています。 |
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エンティティと関連 |
エンティティと関連をつかって、単純な存在や関連を含むビジネスルールをER図で表現する方法を説明します。 |
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関連の多重度 |
エンティティの関連が、関連相手の1件と関連付くのか、複数の相手と関連づくのかを示す多重度について説明します。 |
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ER図演習1 |
エンティティ・関連・多重度を使って、ビジネスルールをER図で表現する演習を行います。 |
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イベント同士の関連 |
ビジネスの骨格を成すイベントの関連について解説します。 |
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ER図演習2 |
イベント同士の関連があるビジネスルールをER図で表現する演習です。 |
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明細構造 |
明細は上流側nの場合の関連を表す要素です。 その使い方と読解のヒントを解説します。 |
このコラムの対象は、本格的なデータ分析を習得するつもりは無いが、業務設計するからとヒアリングされた結果が、ER図に正しく反映されているかどうか位は、自分で確認したい方や、システムの事は分からないが、ビジネスモデルのレビューは自分たちの責任だと考えているユーザ部門の方向けに作られています。
そのため、表現が専門的になったり、業界特有の表現や略号を使わないように配慮していますが、意味が分からない記述がありましたら、更に分かりやすい表現を検討させて頂きますのでCONTACTのページからメールでご指摘下さい。 |